お知らせ

被せ物の素材について金属とセラミック
金属とセラミックの違い

2022.6.28

目次

こんにちは。川口市の川口駅から徒歩5分の歯医者
「医療法人社団歯友会 フレンドデンタルオフィス」歯科医師の花田です。
今回は「セラミック治療」について記載したいと思います。

虫歯を削った後や欠けてしまった歯をもとの歯のように形をつくって被せる、付けることによってまた噛むことができるようになります。

そのときに、歯の被せ物や詰め物の材質を選ぶことができます。

今回はそれぞれの材質についてお話していきます。

セラミックと金属

まず歯科で使われる材料として金属と白いタイプとおおまかに2つあります。

金属の特徴

保険適応で作成することができます。

保険のかぶせ物の保証は2年間です。2年以上たったものは再度保険内で作り直すことが認められています。

言いかえれば2年ほどが寿命と考えていいかと思います。

もちろんしっかりそれ以上長く使っていただけるように治療、メンテナンスはしますが本来、こういったものとご理解いただければと思います。

材質としては硬さは十分にありますが劣化や金属アレルギーの原因となることがあります。

 

セラミック治療

基本的に保険適応外です。

費用はかかりますが寿命は保険のものと比較して10年から20年以上あります。

しっかりメンテナンスさせていただければ長く使っていただけます。

色調も天然の歯に近いものから見分けがつかないほどにまでにすることもできます。

金属アレルギーの心配もなく利点が多いですが、保険適応でないため当院では約10万〜になります。

 

まずは虫歯の治療をしっかりと

今回はとても大まかに金属とセラミックの違いについて書かせていただきました。

セラミックの被せ物にも何種類かありますので、気になることなどございましたらぜひ当院にご相談にお越しください。

そしてこのように被せ物や詰め物を選んでいただくのはしっかり虫歯の治療が終わってからになります。

まずは虫歯の治療をしていただくことが第一になります。

お口の中で気になることがございましたらぜひ当院にお越しください。

川口市の川口駅から徒歩5分の歯医者「医療法人社団歯友会 フレンドデンタルオフィス」

監修者情報

院長・歯科医師

佐藤

平成3年3月 日本歯科大学 新潟歯学部卒業
平成3年5月 医療法人社団 歯友会 入社
平成13年10月 新宿診療所院長 就任
平成22年12月 フレンド・デンタル・オフィス院長 就任

当院では患者さんとの密なコミュニケーションを実現するために担当医・担当衛生士制を採用。
常に顔馴染みの担当者が診療を行う安心感を重視しています。また、診療にあたっては、患者さん一人一人に最適な治療方針を提案。
できるだけ分かりやすく説明したうえで、十分なご理解とご納得をいただいてから治療を開始しますので、ご安心ください。